諸田ひろゆき 公式Blog
2012年11月22日
維新八策 「統治機構の作り直し」について
おはようございます。諸田ひろゆきです。
昨日、正式に日本維新の会より衆議院選静岡第二区の公認を頂きました。
身の引き締まる思いです。
生まれ育ったこの地で公認が頂けたことは幸せです。
来たるべき大戦(おおいくさ)に向けて準備を進めていきます!
SBS放送で紹介されました。
https://www.youtube.com/watch?v=MGwvY8q3U7s
さて、前回で言葉の意味の説明は8.憲法改正が終わりましたので一旦終了します。
これからは、なぜその項目が必要なのか等、もう少し詳しく説明します。
その前に、なぜ私が「中学生にもわかる維新八策」をやっているのかを簡単に述べます。
一番は多くの人に維新八策を知って貰いたいからです。
維新八策を知ると日本社会の問題点が網羅的に分かってきます。
日本を知るのにこれほど良い教材は無いのでは?と思ってしまうくらいです。
中学生くらいから理解し、自分なりの考えを持ってもらえたら将来日本を担う立派な社会人になると思います。
そのような思いが込められています。
では、今日は統治機構の作り直しという維新八策の一番目にくる項目について、なぜ必要かを説明します。
現在の統治機構は中央集権型と言われています。
では、なぜ中央集権型が問題なのでしょう?
中央集権型とは別の言い方では霞が関(中央官庁)の独占支配とも言われます。
独占支配がなぜ問題になるかは独占禁止法がなぜあるか?を考えると分かります。
独占禁止法がなぜあるか?一企業の独占は、価格がむやみに高くなったり、サービスの低下に繋がることになります。ですからそれを禁止した法律が独占禁止法です。
政策分野では3つの意味で霞ヶ関が独占しています。
一つは政治との関係で官僚主導。
一つは地方行政における中央集権。
一つは民間に対する官僚規制です。
これら3つの
官僚主導を脱官僚。
中央集権を地方主権。
官僚規制を規制改革。
といった具合に中央集権型の仕組みを変える。すなわち、統治機構の作り直しを行う事が必要なのです。
いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。
http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku
今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。
是非これからも、維新八策、日本維新の会に注目してください。
では、今日も一日がんばろう!