諸田ひろゆき 公式Blog
2012年11月29日
維新八策「倒産のリスクを背負う・・」について
おはようございます。諸田ひろゆきです。
昨日は焼津駅北口で街頭演説を行いました。
あっという間に200枚の名刺を貰って頂きました。
何人もの方々が言ってくれた「維新の会ですね!応援してます!」という暖かい言葉に励まされました。
今朝は、南口でやろうと思います。
では、維新八策について、なぜその項目が必要なのか等、簡単に説明します。
今日は「倒産のリスクを背負う自治体運営」について説明します。
日本の地方自治体は、破産・倒産しないというのが基本的考え方です。地方財政計画や地方債発行許可制度の下で、最終的には国が地方の債務を担保する構造が形成されてきたからです。しかし、地方分権で税源を地方へ移行するにあたり、地方債に関する責任を検討しなければなりません。財政制度として地方分権を想定した場合、最終的に地方自治体の破産・倒産を法的に決めなければなりません。公法人である自治体の「清算」は統治機能を阻害する恐れがあるが「清算」を目的とするのではなく、民事再生法等に基づく「再生型」の倒産法制を検討は可能ではないかと考えられています。
いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。
http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku
今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。
是非これからも、維新八策、日本維新の会に注目してください。
では、今日も一日がんばろう!