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維新八策「地域政党を認める法制度」について


おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

今朝は西益津サッカースポーツ少年団の初蹴りです。

今年は後援会会長ですので忙しくなりそうです。

毎年初蹴りには、元日本代表の名波さんが参加してくれます。

子供たちに夢を与える存在って素晴らしいなと毎年感動しています!

私のミッションは「誰もが夢を持ち、夢に向かい努力し、夢を叶えられる世の中を築く」です。

名波さんがサッカーを通じて子供たちに夢を与えるように、私は政治を通じて夢を叶えられる世の中を築ける人間になります。

 

では、維新八策について、なぜその項目が必要なのか等、簡単に説明します。

 

2.財政・行政・政治改革の基本理念に掲げられている「地域政党を認める法制度」について説明します。

 

日本の地域政党に関しては曖昧な部分が多く、政党のような確固とした定義づけはされていません。日本で「政党」とは一般に公職選挙法の政党要件(1.国会議員5人以上。2.直近の国政選挙で有効投票の2%以上の得票を獲得)を満たしている政治団体のことを指しますが、政党要件を満たす地域政党は現在のところ存在しません。

現在の日本の法制度では政党要件を満たす政治団体とそれ以外の政治団体との間で大きな扱いの差があります。

例えば、政党は比例区に1人からでも候補を立てられますが、政治団体は衆院では定数の10分の2以上、参院では10人以上(選挙区と含めて)候補を立てなければいけません。

また、政党要件を満たさない政治団体は、衆院選で政見放送にも出演することができません。

衆院選では、政党要件を満たしていないと比例代表との重複立候補もできません。

政党交付金も受給できませんし、マスメディアも政党要件を満たしている政治団体については、その党名を報じますがそれ以外の政治団体については、原則「諸派」とまとめて総称するため、党名を認知されにくいという問題も発生します。

このように、現在の衆議院選挙の制度では、政党要件を満たしている「政党」とその他の政治団体との扱いには大きな差異があります。そのため政党要件を満たさない地域政党は政党要件を満たす国政政党と比べて大きなハンディを持ちます。

このような不公平をただすために「地域政党を認める法制度」を提案しています。

 

いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。

http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku

今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。

 

是非これからも、日本維新の会及び諸田ひろゆきに注目してください。

 

では、今日も一日がんばろう!