諸田ひろゆき 公式Blog
2013年1月6日
維新八策「年齢・在職年数によらない・・」について
おはようございます。諸田ひろゆきです。
昨日は数名の市議の方々にご挨拶に伺いました。
目的は政治の世界に入った新人として先輩への敬意を込めてのご挨拶です。
サッカーでも野球でも柔道でも相手への敬意を示し、試合前に挨拶をします。
試合後にも同様です。
立場の違いからライバルになることもあると思いますが日本をよくしたい、地域をよくしたいという思いは同じです。
皆さん暖かく迎えて下さいました。
今後もご挨拶回りを行いたいと思います。
では本日も、維新八策について、なぜその項目が必要なのか等、簡単に説明します。
3.公務員制度改革の基本方針に掲げられている「年齢・在職年数によらない職務給制度」について説明します。
職務ごとに、その価値、難易度などによって賃金があらかじめ決まっており、労働者はより条件の良い職位を求めて昇格あるいは転職が可能です。「職能給」や「年齢給」とは異なり説明性、客観性が高いのが特徴です。
ちなみに職能給とは従業員の有する能力の程度に応じて給与を決定する制度です。
能力を正確に測定することは困難なことから、年功序列的な運用をされることが多いです。
やる気のあり優秀な人材が認められるためには年齢・在籍年数によらない職務給制度が必要です。また、この制度でしたら欧米のように人材の流動化が行われやすくなり、やり直しやキャリアアップを目指しやすい社会になります。
いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。
http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku
今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。
是非これからも、日本維新の会及び諸田ひろゆきに注目してください。
では、今日も一日がんばろう!